映画「オープンウオーター」の見どころと主要キャスト

映画「オープンウオーター」は、現代の映画事情の中では異例とも言える作品となりました。というのも、低予算で作成されていて、主要キャストも無名の俳優ばかり、この手の映画では欠かせないCGも使用せず全編ロケ撮影という、現代映画の真逆を行くような作品でしたが、全米で公開されると大きな反響を呼び、大ヒットとなったからです。その人気が日本にも伝わり、予算に反比例しているとも言えるこの作品の良さに惹かれる人が多くいます。

 

「オープンウオーター」の内容は、一言で言うと本物のホラーです。舞台は鮫がうじゃうじゃいる大海原です。ある夫婦がバカンスで訪れたカリブ海で、ダイビングを楽しもうとボートで沖のポイントまで、たくさんのダイバーとともに繰り出します。ダイビングの時間が終わり帰る時間になり、ボートに次々とダイバーが乗り込み陸に向かって帰っていきます。しかし、スタッフのミスでこの夫婦だけが、海に残されてしまうのです。しかし、そのポイントは鮫が多数生息する海域で、いつ襲われて食べられてしまうかもしれないという恐怖と闘って救助を待ち続けなければならないのです。遠くに船が航行しているのが見えるものも、助けを求めて叫んでも手を振っても、当然船からは二人の姿が見えるわけがありません。夜になれば漆黒の闇の恐怖とも闘い、何日も必死に鮫から逃れ救助を求めますが、最後には衝撃的なエンディングが待っています。

 

この映画が真の恐怖感を与える理由は、そのリアリティーにあります。鮫がいる海域に二人がいるシーンや襲われる場面も含めて、CGを使うことなくリアルにロケを行っているのです。そのため、作られた恐怖感ではなく心の奥からわき上がってくるような恐ろしさを感じることでしょう。ハリウッドのお金をかけてCGを駆使した映画に慣れている人には、衝撃の作品となることは間違いないでしょう。

僕は泳ぐのは好きで得意なのですが、ダイビングはなんか怖さを感じてやってみたいとは思わないんですよね。日勤常勤で働く看護師の友人はダイビング中のトラブルに遭遇したことがあるそうです。